「ブログは何文字書けばいいか悩んでない?文字数で一番大事なことをこの記事で解説していくよ。」
こんなブログ初心者が悩みがちな「記事の文字数問題」を2017年からブログ運営しているタケが解決します。
結論としては、文字数が多い方が検索上位表示する可能性が高いです。
ただ、闇雲に文字数を増やしていけばいいというわけではありません。
- 文字数を考える時の注意点
- 私の過去の実例から考える適切な文字数
このあたりのポイントを中心に、ブログの文字数問題を解説します。
どれくらい文字数を書けばいいかわからない方はぜひ参考にしてみてください。
【運営者タケTwitter(@takeuchigoro)のプロフィール】
ブログ収益月7桁達成(2023年10月)
月6桁ブロガーを多数輩出した少人数コミュニティ「収入加速プロジェクト」運営
現在フリーランス。
収益ゼロから月100万までの道のりを公開中
ブログ相談実績
タケさん(@takeuchigoro)のブログ相談に申し込みました!
— タケB@ホビー系ブロガー (@tktk_libe_blog) November 16, 2023
貴重なお時間いただき、ありがとうございました!
相談での気づき
・PDCAや訴求の深掘りの不足
・具体的なアドバイスにより次の行動が明確化
方向性や伸びしろで悩んでいるブロガーさんは
是非とも相談に乗ってもらうことをオススメします!
月7桁稼ぐブロガーのタケさん(@takeuchigoro)にZOOM相談をお願いしました!
— ふじ (@suminepapa) November 16, 2023
【相談して変わった事】
・ブログ再開への意欲が沸いた。
・不要なプラグインを削除できた。
・有料ツールの導入手順を教えてもらえた。
とても優しく教えて下さいます!
タケさん(@takeuchigoro)へ相談して良かったです☺️
久しぶりの投稿😊
— くまはち🔥ブログで6桁発生 (@141_kmhc) November 27, 2023
先週はたけさんにzoomコンサルしてもらい、連日で収益発生✨
わずか30分でしたが、考え方も含めてたくさん勉強させてもらいました🙏
A8の成果発生した画面はいつ見ても嬉しいですね☺️
これからもこつこつ頑張ります😊🙏@takeuchigoro pic.twitter.com/KbG9bNeDit
ブログ収益実績(クリックで開きます)
【月200万円達成(2024年3月)】
【月7桁達成(2023年9月)】
月100万円を突破し、フリーランスとしての新しいステージを模索中です。
2023年10月途中までの実績も好調です
公式LINEで行った「月100万円までの道のりセミナー」動画
ブログの文字数の目安はキーワードごとに異なります【5000字あると上位取りやすい】
文字数よりもその記事に読者が知りたいことを書いているかが重要になるわけですが、一定程度の文字数はなんだかんだ必要です。
「読者が必要な情報を書いたからそれでOK」とはならないんです。
例えば、この記事も「必要な文字数は3000文字です」だけで終わらせても答えを提供しているわけですが、それだとブログを書く人に役立ちませんよね?
読者にとって、本当に役立つ情報を提供しないといけないんです。
激戦ジャンルだと1万文字前後必要なケースもある
激戦ジャンルでは文字数がかなり必要になるケースがあります。
その理屈は以下のとおりです。
- 激戦ジャンル=高単価ジャンル
- 高単価ジャンルは参入者が多い
- 参入者が多いので、記事の質が高くなる
→文字数が多くなる
激戦ジャンルは記事の質がどんどんアップしていきます。
収入が大きくなりやすく、参入者も多いので、この流れを止めることはできません。
激戦ジャンルで勝負する場合は相当記事の質を練り上げる必要があります。
ジャンルによっては2000文字程度で検索1位を取れる
ジャンルによっては2000文字程度で検索1位を取ることができます。
激戦ジャンルと比べて検索上位を取りやすいですし、ブログ初心者でも成果が早く出ることが多いです。
ただ、収益が大きくなりにくいのがデメリット。
- 激戦ジャンル:PVを取るのは難しいが、高収益になる
- 激戦ジャンル以外:PVを取るのは比較的簡単だが、収益は低め
このような特徴があります。
初心者の方は「広告がある」+「激戦ジャンル以外」を探すのがおすすめです。
ブログ記事の文字数の最適解を過去の経験から徹底分析
ブログ記事の文字数の最適解を過去の経験から徹底分析していきます。
これまでに1000記事以上書いて、多くの成功・失敗を積み重ねてきたわけですが、そのおかげでデータが蓄積してきました。
過去のブログ記事からわかったことは次のとおりです。
- 過去に検索1位を取った記事が5000文字以上
- 野球ブログ(激戦ジャンル外)は2000文字〜3000文字で検索上位可能
過去に検索1位を取った記事はほぼ5000文字以上
過去に検索1位を取った記事はほとんどが5000文字以上です。
激戦ジャンルの場合、さらにボリュームを積み増していく必要があります。
副業・投資ジャンルで、5000文字以下の記事が検索1位を取ったケースはぼくにはありません。
- 激戦ジャンルは文字数が多く必要になる
- 1万文字ぐらい必要になるケースもある
- 文字数が全てではないので、その点は注意
ドメインパワーや競合が企業サイトなのかによっても、条件は左右されます。
ただ、少ない文字数で検索上位表示するのは難しいと考えた方がいいでしょう。
野球ブログは2000〜3000文字程度でも検索1位を量産
野球ブログはアフィリエイトの競合が少ないジャンルです。
「巨人 セカンド」では検索1位〜3位あたりをウロウロしたこともありますし、「巨人 セカンド 歴代」は1位と2位を行ったり来たりしています。
今後どうなるかは分かりませんが、少なくとも2022年に入った段階では検索上位です。
競合が少ないジャンルであれば、2000文字程度の記事でも検索上位は可能です。
- 高単価アフィリエイトが多いジャンル:少ない文字数では厳しい
- アフィリエイトがないジャンルか低単価ジャンル:少ない文字数でも検索1位可能
検索順位は相対評価です。
相手よりも評価が高いか低いかで決まるので、ライバルが弱いジャンルであれば、文字数が少なくても検索上位を獲得できます。
実際に検索してみて、ライバル記事の長さを見ることが重要
Googleの検索エンジンが評価しているサイトが検索上位記事です。
なので、記事を書く前に狙ったキーワードで、ライバル記事のボリュームを確認する必要があります。
Googleに評価されている記事に基準を合わせる必要があるんです。
- ライバル記事のボリュームを確認する
- 自分の記事のボリュームと書く内容を決める
- 自分にしか書けないオリジナルコンテンツを盛り込む
この手順をしっかり踏んで記事作成していけば、いい記事は自然と書けるようになります。
必要なボリュームはライバルによって決まっていくので、ライバルチェックは欠かさずやっていきましょう。
ブログの文字数ばかり意識するあなたへ注意があります
文字数ばかり意識すると実はいいことがありません。
注意するべきことがたくさんあります。
- 記事タイトルに関係ない内容を絶対に入れない
- 結論は早い段階で必ず書く
これらのポイントについて、詳しく解説します。
記事タイトルに関係ない内容は絶対に入れない
記事タイトルに関係ない内容は記事に入れないようにしましょう。
文字数を増やそうとすると、次のような罠に陥りがちです。
- どうでもいい情報を詰め込みがちになる
- 無駄な文字や文章を差し込みがちになる
情報を網羅することはとても大切ですが、無駄な文章はできるだけ削りたいところです。
長々として文章は読みたくないのが読者の本音。
網羅性と文章の長さのバランスを上手に取っていくことがポイントです。
結論は早い段階で必ず書く
文字数を増やす=結論を後回しにするということではありません。
2時間のサスペンスのように犯人が最後の最後までわからない構成はブログではNGだということです。
結論は必ず早い段階で書きましょう。
- タイトルに対する答え
- 答えを導いた理由・補足
- 読者が次にどんな行動を起こせばいいのか?
この順番で書いていくことが大切です。
結論を先延ばしにするのは一番やってはいけないことなので、注意しましょう。
「文字数稼ぎではなく、情報の網羅性を高めていくことが重要。「結論先延ばし」と「間延び」は絶対回避。」
ブログは文字数というより「ライバル記事の内容網羅」+「自分だけの独自性」で決まる
ライバル記事内容の把握と自分だけの独自性が大事な理由は
- 検索上位記事の内容が現状のGoogleに評価されているから
- 独自性がないとコピーコンテンツになり、評価が上がらないから
Googleに評価されている内容をしっかりと把握した上で、独自性を作り出すことで、検索上位に食い込める確率は格段に上がります。
闇雲に記事を書くよりは圧倒的に勝率が上がりますので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ:ブログの文字数目安と最適解!長文を書くコツも別記事で解説
ブログの文字数目安と最適解を当記事では探ってみました。
SEOの世界に完璧な答えはありませんが、いろんな記事を書いてきた経験から言えるのは次のとおりです。
- 激戦ジャンルでは5000文字以上は欲しい(1万文字前後の記事もある)
- 激戦ジャンル以外は2000文字〜3000文字ぐらいでも検索上位が取りやすい
- 結論を後回しにせず、先に書く
文字数が全ての基準になるわけではありませんが、ある程度ボリュームがあった方が検索上位表示されます。
検索上位記事のボリュームをしっかりチェックして、記事作成に励むようにしていきましょう。