「WEBライターをやめた人はなんでやめたのか知りたい!!と思ってる人へ書いた記事だよ!」
WEBライターを副業で始める人が多くなっています。
ただ、やめる人も結構いるのがWEBライターの世界です。
そこで、この記事ではWEBライターをやめた人の体験談と私タケがWEBライターで感じたことをまとめました。
【この記事でわかること】
- WEBライターはキツいのか?
- ライターとブログどっちがいいのか?
- WEBライターに関してよくある質問
ライターを始めるかどうかで悩んでいる人はぜひ最後までチェックしてみてください!
【運営者タケTwitter(@takeuchigoro)のプロフィール】
ブログ収益月7桁達成(2023年10月)
月6桁ブロガーを多数輩出した少人数コミュニティ「収入加速プロジェクト」運営
現在フリーランス。
収益ゼロから月100万までの道のりを公開中
ブログ相談実績
タケさん(@takeuchigoro)のブログ相談に申し込みました!
— タケB@ホビー系ブロガー (@tktk_libe_blog) November 16, 2023
貴重なお時間いただき、ありがとうございました!
相談での気づき
・PDCAや訴求の深掘りの不足
・具体的なアドバイスにより次の行動が明確化
方向性や伸びしろで悩んでいるブロガーさんは
是非とも相談に乗ってもらうことをオススメします!
月7桁稼ぐブロガーのタケさん(@takeuchigoro)にZOOM相談をお願いしました!
— ふじ (@suminepapa) November 16, 2023
【相談して変わった事】
・ブログ再開への意欲が沸いた。
・不要なプラグインを削除できた。
・有料ツールの導入手順を教えてもらえた。
とても優しく教えて下さいます!
タケさん(@takeuchigoro)へ相談して良かったです☺️
久しぶりの投稿😊
— くまはち🔥ブログで6桁発生 (@141_kmhc) November 27, 2023
先週はたけさんにzoomコンサルしてもらい、連日で収益発生✨
わずか30分でしたが、考え方も含めてたくさん勉強させてもらいました🙏
A8の成果発生した画面はいつ見ても嬉しいですね☺️
これからもこつこつ頑張ります😊🙏@takeuchigoro pic.twitter.com/KbG9bNeDit
ブログ収益実績(クリックで開きます)
【月200万円達成(2024年3月)】
【月7桁達成(2023年9月)】
月100万円を突破し、フリーランスとしての新しいステージを模索中です。
2023年10月途中までの実績も好調です
公式LINEで行った「月100万円までの道のりセミナー」動画
【効率のいいライターの始め方】
WEBライターをやめた人の体験談を聞いてみた!続けられなかった原因とは?
WEBライターをやめた理由を知り合いに聞いてみました。
私のライター経験とも照らし合わせて感じたポイントは次のとおりです。
- 圧倒的な労働収入である
- 自分の時間が意外と取れない
- 記事作成に時間がかかりすぎてしまう
- 修正依頼がめんどくさい
- ライターというよりほぼリサーチ業務
- 対応が遅くなかなか報酬が振り込まれないケースがある
- マニュアルがとにかく多い
- 他の収入源に興味を持った
- 単純に飽きてきた
- 応募が通らずに挫折した
一緒に1つずつ見ていきましょう。
圧倒的な労働収入である
ライターは他の収入と比べても、圧倒的な労働収入です。
全ては成果報酬で判断されるため、作業をサボることができません。
やめた人に話を聞くと、「稼ぐこと自体はできたが、この作業を続けるのは大変だ」とおっしゃってました。
具体的なイメージを話してくれたので、共有します。
- お客さんが少ないコンビニのレジ:比較的楽な時間がある
- ずっと行列が途絶えないコンビニのレジ:時給は高くても働き続けるのは大変(こっちがライター)
時給が高くとも、5時間とか6時間とかずっと行列が絶えないコンビニは大変ですよね。
ライターはそのイメージだったとのこと。
私もライターをやってますが、月10万円以上稼ごうとすると作業は結構詰め込まれます。
自分の時間が意外と取れない
自分の時間が意外と取れないのがデメリットだとのこと。
書くだけだったらいいですが、いつ修正依頼があるかわからないので、結構厳しいとのことでした。
【修正依頼が厳しいケース】
- 修正箇所が返信で来る
- 期限が明後日までなどと短い
- 自由な時間がなくなる
急に仕事が来る感じがキツいとのことでした。
修正が多く自由な時間が取れない案件は確かにあります(私はそのような案件の契約をすぐ切りますが)。
私もライターをやって思ったことですが、嫌な案件や労力に合わない案件をスパッと断れるかは重要です。
初心者のうちは頑張るしかないですが、慣れてきたら断る勇気も持つようにしましょう。
記事作成に時間がかかりすぎてしまう
3,000文字ぐらい簡単に書けるかなと思っていたら、思った以上に時間がかかってしまうケースがあります。
案件次第では1日十かかってしまうケースがあり、時給換算すると低くなってしまうんですね。
ただ、私のライター経験から思うことは勉強の手順が違うということ。
【執筆が遅くなってしまう原因】
- タイピングスピードを上げてない
- ショートカットキーを覚えていない
- WordPressやGoogleドキュメンをの操作を覚えていない
この3つが大きく、タイピングスピードを上げて、ショートカットキーを覚えると記事作成時間がだいぶ短縮されます。
ライター案件にどんどん応募するのはいいですが、その合間にタイピングスピードアップやショートカットキーの暗記を欠かさないようにしましょう。
- WEBライターで記事を早く書くコツと稼ぐコツ!プラス10万円稼げる技術公開(ライター専用の別ブログです)
修正依頼がめんどくさい
先ほど少し触れましたが、修正依頼がめんどくさいケースが結構あるとのこと。
修正は文字数に換算されないので、タダ働き感が強くなります。
書いた文章が悪かったら、修正に応じないといけないのは当然なんですが、確かに修正はめんどくさいです笑。
WEBライターをやめた人はその修正が嫌になった大きな原因だということでした。
「修正期限がやたら短いことが結構あるんだよねぇ汗。モチベーションは上がらないかもしれない。」
ライターというよりほぼリサーチ業務
WEBライターはライターというよりリサーチ業務だということを知っておく必要があります。
例えば、私がライターの依頼をするとしたら、次のような依頼になります。
- 有名サーバー5つの性能、料金比較
- 料金の安い順に並び替え、性能を比較
- オリジナルの文章以外不可
こういう依頼になるので、リサーチしないといけないのが一目瞭然です。
さらに、オリジナルな文章じゃないといけないので、コピペは NG。
でも、よく考えてみてください…
性能、料金なんてコピペ以外無理じゃね!?!?
料金なんてオリジナルで書けるわけないです。
コピペ率も高くなってしまいます。
リサーチした情報にオリジナル要素をどれだけ付け加えられるかがライターの勝負であり、それがつまらなくなってやめてしまいます。
対応が遅く、なかなか報酬が振り込まれない
納品したのはいいものの、対応が遅いケースがあります。
返事がなかなかなく、報酬が振り込まれないことも多いです。
【対応が遅い例】
- 文章の作成の時は連絡が多かったのに、納品後は連絡が来ない
- 2週間ほど何も連絡なし
- たまに完全に連絡が途切れる場合がある
こんな例があるんですね。
サクッと払ってくれる場合もありますが、全然払ってくれない場合もあります。
報酬が振り込まれないことにイライラしてしまうのもやめた原因になったとのことです。
「これはタケも経験済。やたら厳しい条件突きつけるのに、報酬の支払いは後回し笑。[/voicel]
マニュアルがとにかく多い
マニュアルが多い案件はスライド50枚ぐらいになることもあります。
それを読んでいかないといけないので、結構大変です。
- 表記の統一(「ヵ月で書く」など)
- 行間などの指定
- 見出しの付け方
基本的なルールが中心になるので、ライター案件をこなせばある程度は覚えます。
ただ、慣れるまではキツすぎます。
マニュアルを読み続けて、だんだんライターが嫌になってしまうケースは多いです。
他の収入源に興味を持った
ライター案件がしんどいと、だんだん他の収入に興味を持つようになります。
「もっと楽に稼げる方法ないかなぁ…」と思うようになるんです。
- ブログの方が稼げそう(ストック収入だし)
- せどりは即金性があるって言われてる!
- プログラミングもいいなぁ・・・
こんな風に思うんですよね。
実際はライター以外の収入源でもストック型じゃなければ、ほぼ同じです。
なので、ストック型収入であるブログに挑戦する人が後を絶ちません。
私のように「ブログメインで、たまにライターをやる」という人が多いです。
ライターをやめた理由はここまでに書いた通りです。
ここから先は「WEBライターをやめた人は大抵ブログに移行する理由」と「効率よくWEBライターを始める方法」をお伝えします。
単純に飽きてきた
他の収入源に興味を持ったにも共通しますが、ライター業務そのものへの飽きも原因として挙げられます。
同じような作業が続いたり、興味もないようなジャンルを調べるのが疲れたりしますよね。
そのような飽きがやめてしまう原因になりますが、裏を返せば、それだけ知識が増えるということです。
- 興味がないジャンルのライター→新しいジャンルの開拓になる
- 同じ作業の繰り返し→タイピングやショートカットキーのいい練習になる
ポジティブに受け止めて、ライターを続けていけば、かなりのスキルアップにつながりますよ。
応募が通らず挫折した
一番多い理由は応募に通らず挫折です。
ライター案件は応募に通らなけば、1円の収入にもなりません。
まずは応募にどう通るかが鍵になるわけですが、数件通らないと「めんどくせぇ!」となってしまうわけですね。
ライター案件の応募に通るにはコツがあります。
- 応募文の書き方
- サンプル文章の提示
この2つを意識することで、採用率を高められます。
WEBライターで大事なのは「応募が通りやすい状態を作ってから、応募すること」
具体的な応募方法については私が運営している下記のWEBライター専用ブログで公開してますので、ぜひ参考にしてください。
【効率のいいライターの始め方】
「やっぱりブログがいいよね。早く稼げるライターも魅力はあるけど、ストック型の魅力は大きい!」
WEBライターをやめた人は大抵ブログに移行する理由
WEBライターをやめた人が大抵ブロガーに移行する理由は下記です。
- 時間的な余裕が圧倒的に違う
- 自分の好きな文章を書ける
- ストック型収入の素晴らしさに惚れる
どれも重要なポイントなので、一緒に見ていきましょう。
時間的な余裕が圧倒的に違う
私自身はブログもライターも続けていますが、ライターの10万円とブログの3万円ならブログの3万円を取ります。
それぐらいブログ収入は価値があるものです。
- 自由な時間で執筆できるブログ収入
- 納期に追われるライター収入
ライターとして納期に追われる経験をしたこともありますが、スケジュールが結構大変です。
いや、「結構」ではなく「かなり」大変ですね汗。
時間的に追い詰められた中での収入とゆとりある収入源では天と地ほどの差があります。
「みんなも一回体感してみて!全然違うから。」
自分の好きな文章を書ける
ライター案件で「やったぁぁぁぁ!!!」なんて書こうもんなら、即契約終了します笑。
自由度は全くといっていいほどありません。
ブログは違います。
- 広告主の規約に反しないことなら何でも書いていい
- 「すげぇぇえ!!」「最高!!!」とかはOK
- 自分の感想を素直に書ける
他人をけなしたり、悪口や暴言を書かなければ、全く問題ないのがブログです。
金融ジャンルなどでは「圧倒的に稼げる」や「リターン〇〇倍!」のような表現が法律的に禁止されてますが、法律に違反しなければ基本的に問題ありません。
ライターからブロガーに転身した人はこの自由度を満喫しています。
ストック型収入の素晴らしさに惚れる
ライターは稼げるかもしれませんが、病気になったら終わりです。
作業できないと収入がゼロになってしまい、それがきっかけでブログに移行した知り合いもいます。
収入源を決める時に、収入額だけで決める人も多いですが、病気などの緊急時を想定するのも大事です。
- 成果が発生し続ける限り、病気になっても収入が継続する
- 旅行中にも成果が発生する
- 一度記事を作ってしまえば、メンテナンスが楽
旅行中に成果がちょこちょこ発生してたら、こんなに嬉しいことはありません(実体験)
ライターは素早く稼げる魅力がありますが、ブログは自分が動いてない時間に収入が発生するストック型収入のメリットはとてつもなく大きいです。
「ブログのメリットは病気や怪我でも、収入が続くこと。ストック型収入のメリットは大きいよ!」
WEBライターを効率よく始める秘訣!ブログと同時に始める方法
ここからはWEBライターやブログを始める方法について解説します。
やり方はとても大事で、将来の収入を大きく左右するものです。
知っているのと知らないので、大きな差になりますので、頭に叩き込んでくださいね!(やや厳しめ)
どちらを始めるにもWordPressが必要
ライターを始めるにしても、ブログをやるにしてもWordPressは必要です。
「ライターはすぐに始められるんじゃないの?」と質問される方がいるんですが、WordPressが使えないと文字単価が低くなってしまいます。
昔はWordPressがなくても稼げました。
でも、今はWordPressの経験がないと稼ぐのは難しいです。
- WordPressブログの立ち上げが先決
- WordPressでサクサク文字が打てるようにする
- 文字単価1円以上のライター案件受けやすくなる
この順番で進めていくのが一番おすすめ。
いきなり応募してしまうと、ライターが嫌になってしまうぐらい単価が低い案件にしか応募が通らないでしょう。
ライターの始め方を詳細に解説した記事
具体的なライターの始め方を解説した記事も用意しています。
おそらくこの記事のやり方でライターを始めてる人は全体の1%もいないので、駆け出しの時点でライバルに勝てるでしょう。
副業はライバルとの競争です。
そのライバルとの競争に打ち勝つためにも、ぜひ下記記事は確認してみてください!
【効率のいいライターの始め方】
WordPressブログの始め方を詳細に解説した記事
「ぶっちゃけ、ライターはキツそう…」と思った方はブログ運営がおすすめです。
ライターがしんどいと感じて、ブログに移行した人は多いので、先にブログから始めるのも1つの手。
WordPress立ち上げ自体はライターを始める時と変わらないので、ライター志望の方もWordPressを立ち上げるのがおすすめです。
立ち上げ方法は下記記事で解説してますので、参考にしてみてください。
ちなみに、立ち上げが難しいという方はWordPress立ち上げ代行サポートも行っています。
WordPressはライティングだけできればいいので、「立ち上げはタケに任せてもOK」という方はご活用ください。
WEBライターについてよくある質問
WEBライターに関してよくある質問をまとめました。
「簡単に稼げる」は嘘?
簡単に稼げること自体は本当です。
最初の月でいきなり収益になるのはWEBライターぐらいでしょう。
ただ、WordPressを使えないと、文字単価が上がりにくいのはこの記事で書いたとおりです。
時給1000円以上を目指すなら、WordPressスキルを身につけてから稼ぐことになります。(2ヶ月〜3ヶ月で習得可能)
ノマド生活を目指してるんですが…?
ライターだけでノマド生活も可能ですが、現実難しいでしょう。
ライターでノマドを実現するなら、カフェで超必死に作業しないといけません。
みなさんが想像しているようなゆるいノマドではなく、働き詰めのノマド生活です。
インフルエンサーが発信しているノマド生活を満喫するなら、ブログ運営は必須でしょう。
時給が100円ぐらいになるのは本当ですか?
時給100円ぐらいになる人は多いです。
ただ、きちっとしたやり方をマスターしていないのが大きな原因。
- WordPressを経験する
- タイピングスピードを上げる(1時間で最低1500文字程度書きたい)
この2つをマスターすれば、時給1000円以上にはなります。
逆に、このやり方でやらないと時給は数百円になるので、WordPressを先に経験しておくのは何より重要です。
WEBライターをやめた人の多くは「キツさ」が原因!ブログの方が将来的におすすめ
WEBライターをやめた人は文字単価の低さや時間的不自由が原因でやめています。
私自身はブログメインで、ライターを続けてはいますが、本当によさそうな案件のみです。
この記事のポイントを最後にまとめました。
- 時給500円にも満たないライターがかなり多い
- 修正の多さや時間的な不自由がやめた原因
- ライターには効率がいい始め方がある
- 大抵のライターはブログに移行する
- WordPressが稼げるかどうかを左右する
WordPressのスキルはどちらにしても必要なので、必ずマスターしておきましょう!
私個人的にはまずブログで文章を勉強してから、ライターに挑戦する方法がおすすめです。
【効率のいいライターの始め方】