[voicel icon=”http://takeincomenet.com/wp-content/uploads/2020/05/似顔絵_5094.jpg” name=”ライター初心者タケ”>WEBライターはやらない方がいいの?「やめとけ!」ってネットで書いてあったから、気になってます!」
こんな悩みを抱えるあなたに、ライターの受注・発注経験がある私タケがWEBライターをやめるべきかをお伝えします。
ぶっちゃけ、稼げるならやりたいし、稼げないならやりたくないですよね笑。
その気持ちを考慮しつつ出した結論はこうです↓↓
- 専業:WEBライターはヤメトケ!!
- お小遣い稼ぎ:WEBライターイイヨ!!!
WEBライターはやり方によってはかなり有効な収入源。
この記事では「WEBライターの上手な使い方」を中心にまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
WEBライターに向いてない人はどんな人か?
WEBライターに向いてない人はどんな人かをまとめました。
- パソコンを持ってない人
- 目先の収入が優先ではない人
- 連絡事項を怠る人
- そもそも書くのが好きじゃない人
こういった人はWEBライターに向いていません。
パソコンを持ってない人
パソコンを持っていない人はまずパソコンを買うところから始めないといけません。
タブレットやスマートフォンでやる人もいますが、案件をこなすのに時間がかかってしまいます。
5,000文字の案件を3時間で仕上げるのか10時間で仕上げるのかで、あなたの時給は大きく変わってきます。
正直、パソコンを買えないとライターは辛いので、パソコンがない人はまずパソコンを買うところからスタートです。
目先の収入が優先ではない人
WEBライターは良くも悪くも目先の収入が手に入ります。
言ってしまえば、在宅でできるバイトのようなものになってしまいがちです。
目先の収入ではなく、不労所得のような収入や納期に追われない収入を目指したい方はWEBライター向きではありません。
- 目先の収入が欲しい:ライターなら数ヶ月でそれなりに稼げる
- 不労所得が欲しい:ブログや投資がおすすめ
ライターはあると目先の収入が確保されるので、その点は安心です。
しかし、本業で安定した収入がある場合はその収入だけでも十分なケースは多々あります。
連絡事項を怠る人
連絡事項を怠ると、評価を落としてしまいます。
納期より前に納品できるかどうかを発注者は知りたいので、納期に間に合うかどうかの連絡は早めにしておきましょう。
- 案件を受ける段階で、納期はしっかり確認
- 納期の変更などは事前にしっかり伝える
- 気になる点は質問する(ただし、基本的にはまとめて質問。連絡回数が多くならないように)
そもそも書くことが好きじゃない
書くことがとても嫌いで、稼ぐためだけにやる人はライターに向いていません。
大好きである必要はありませんが、苦痛なものを続けていくのはしんどいです。
- 文章を書くのが好きな人
- パソコンが好きな人
こういう人の方がライターは始めやすいです。
ただ、パソコンや書くのが苦手でも、本気でスキルアップしたいという方は挑戦して問題なし。
スキルを身につければ、ライターデ稼げるようになります!
WEBライター専業はやめとけ!ライターはお小遣い稼ぎ限定の理由
WEBライター専業をやめとけという理由は次のとおりです。
- 時間単価が低くなりやすい
- 大きく稼ごうとすると納期がしんどくなる
- 仕事がない時期ができる可能性が高い
- 副業ライターのさらなる参入
- 専業になるとほぼ休めない
これらについて、順番に見ていきましょう。
時間単価が低くなりやすい
ライターは文字単価1円前後になることが多いので、記事執筆スピードが遅いと時給1000円未満になります。
時給1000円以上にするためには1時間で1000文字以上は打つ必要があるでしょう。
慣れれば、1時間に2000文字〜3000文字を入力できるようになりますが、それまでは時間単価が低いです。
- 単価の高い案件を取れない
- 執筆スピードが遅い
これらが原因で、時間単価が最低時給以下になることもあります。
最低時給以下を専業にしてしまうと、当然稼げません。
ライター専業になるなら、文字単価を1.5円以上には上げて、執筆速度を上げていく必要があるでしょう。
大きく稼ごうとすると納期がしんどくなる
大きく稼ごうとすると納期が大変です。
毎月何個もの納期があるので、予定を変更できません。
- 子どもの予定に合わせられない
- 休みの予定が取れない
- 空き時間が全てライター案件に取られる
毎月納期だらけになってしまい、作業が大変です。
専業ライターは常に納期との戦いで、パートなどで働いている方が数倍マシという状況になるでしょう。
仕事がない時期が出る可能性が高い
ライターの仕事は常にあるわけではありません。
時期によって募集している案件数は違いますし、応募の落選が続く時期もあるでしょう。
- 応募が通らない
- 応募できそうな案件がない
- 継続案件が打ち切られた
ライターの仕事は安定的ではありません。
常に仕事を探す準備をしておく必要があります。
副業ライターのさらなる参入で競争激化
副業ライターはだんだん増えてきています。
おそらく今後副業をやる人が増えてくれば、ライターへの参入も増えてくるでしょう。
その時に考えておきたいのが競争激化です。
- 副業ライターが増える
- 文字単価が低くても応募する人が出てくる
- 単価がだんだん下がる
ライターの人数が増えれば、単価はだんだん下がります。
今後さらに文字単価が下がっていく可能性があるんです。
専業にすると競争が激化した時に、価格競争に巻き込まれてしまいます。
専業になるとほぼ休めない
専業になるとほぼ休めない点のデメリットです。
先ほどの納期の話を重なりますが、いつ採用されて、いつから作業するかは明確に分かりません。
納期の希望を聞いてくれる可能性もありますが、納期に関してはそこまで大きくズラせないことが多いです。
専業ライターは毎日納期のようなものなので、あまり休めないと覚悟しておくことが大事でしょう。
「専業は結構厳しい!自由時間がなくなる覚悟を持つ。発注者との信頼感があれば、休みが許されるかも。」
WEBライターはお小遣い稼ぎには最適な理由
WEBライターはお小遣い稼ぎには最適だと言っても過言ではありません。
その理由は次のとおりです。
- 外に出かける手間が省ける
- 収入になるまでが早い
- スキマ時間でも対応できる(受注量による)
これらのポイントを順番に見ていきましょう。
外に出かける手間が省ける
ライターは移動時間がなくなるので、着替えや出かける手間が省けます。
移動時間分を作業時間にできるので、思ったより時間的自由度は大きくなるでしょう。
在宅の空き時間で小遣い稼ぎをするんだったら、ライターが最適。
【WEBライターの特徴】
- 月数万円だったら、稼げる
- 専業がしんどいだけで、お小遣い稼ぎは可能
- 外に出かける手間がなくなる
適度に納期に追われる分にはそんなに問題ありません。
家で少しでも稼げるようになると生活がだいぶ楽です。
収入になるまでが早い
ライターは収入になるまでが早い点もメリットです。
他の収入はまとまった収入になるまでに時間が掛かります。
- ブログ:1年程度
- プログラミング:1年程度
- 動画編集:半年程度。パソコンもいいのが必要
- ライター:2ヶ月〜3ヶ月
作業できる時間にもよりますが、ライターは収入になるまでがめちゃくちゃ早いです。
このメリットは他の収入源にはないので、ぜひ生かしていきましょう。
スキマ時間でも対応できる(受注量による)
受注量を抑えれば、スキマ時間でプラス1万円なんてことも可能です。
- パート収入にプラス1万円
- パートを辞めて、在宅で2万円〜3万円稼ぎたい
- 外出先でサクッと作業したい
今はスマホの音声入力もあるので、駅のホームとかでも作業できるようになりました。
パートやアルバイトの場合は週に2回5時間以上からなどの条件があるので、応募できない時もあるでしょう。
ライターはスキマ時間がたくさんあれば、作業できます。
「数万円のお小遣い稼ぎにライターは最適。ここからはライターで疲弊しないためのポイントを挙げていくよ。」
WEBライター疲弊に陥らないライター活用術3つ
WEBライターで疲弊しないためのポイントをまとめました。
- 0.8円以上の案件や得意ジャンル以外受けないようにする
- ストック型収入と同時並行する
- ライター収入を不労所得に回す
これらのポイントを一緒に見ていきましょう。
0.8円以上の案件や得意ジャンル以外受けないようにする
ライターで疲弊しないためには「案件を受けない勇気」が大切です。
最初は頑張って受けないといけない時期もあります。
ただ、案件を受けすぎるとスキルアップの時間もなくなりますし、時間の安売りになってしまいかねません。
- 相手の要求を断る勇気
- 案件を受けすぎない勇気
副業をやる上で重要なのは「応募する勇気」と「断る勇気」です。
この両極端なことをバランスよくやるのがライターで稼ぐためには大事になってきます。
断る勇気さえしっかり持っていれば、疲弊しなくて済みますよ。
ストック型収入と同時並行する
ストック型収入は寝てても収入になるような収入源で、「納期に追われない収入源」です。
- ブログ運営
- YouTube
- 投資収入
ライターだとずっと稼働してないといけないので、心が休まりません。
しかし、ここにあるようなストック型収入を持てば、お金を稼ぎながら休めます。
ストック型収入は人生を楽にするためにとても重要なので、ぜひ挑戦してみてください。
ブログの始め方は下記記事にあります。
ライター収入を不労所得に回す
ライター収入は稼いで終わりにすると、将来的に苦しいだけです。
私もライターをする時は「このライター収入を不労所得に回してこそ真の収入」というのを心掛けています。
- ライターで稼ぐ
- ストック収入の元本にする(投資資金など)
- ストック型収入を構築する(配当金やキャピタルゲインなど)
労働収入では人生楽になっていきませんし、だんだん生活が苦しくなってくるでしょう。
ライター参入者が増えれば、さらに単価が下落していきます。
ストック収入を得るための一時的な収入アップとして、ライターを活用するようにしましょう。
具体的な不労所得に関しては他のブログで解説している記事があります。
実際に私が運用している投資をまとめてますので、参考にしてみてください。
ライターに関する率直な感想!ライターは軽めの挑戦でやめとけ!
私の意見は「ライターはお小遣い稼ぎまでに留めて、ストック型収入を目指すべき」です。
- WordPressブログを開設する
- 月数万円ほどの収入をライターで得る
- ブログに専念する(ストック型の収入)
- 投資収入に挑戦
ストック型の収入が大事なので、ライターはストック型収入のための元本稼ぎにしましょう。
ライターはそれぐらいの位置付けがちょうどいいです。
専業にすると大変なので、目先の収入が少し減っても、ストック型収入を作るのを強くおすすめします。
効率がいいWEBライターの始め方は別記事で公開中
WEBライターの始め方にはやり方があります。
やり方を守らないで始めると相当苦労しますし、普通の人がまず辿り着けないやり方です。
何気なくクラウドワークスを開いて、ライター案件を受けるのはNG。
- 単価を上げるための作業手順
- 受けてはいけない案件
こう言った点を理解してから、ライターに挑戦しましょう。
やり方を間違えるとライターで稼げなくなってしまいます。
効率的なライターの稼ぎ方は下記記事にまとめてますので、単価を上げたい方はできる限り記事通りに進めてください。
WEBライター「やめとけ」の言葉に踊らされない重要性
副業としてライターを考えている人に伝えたいのは「とりあえずやる」です。
というのも、本当にライターが嫌かどうかはやってみないとわかりません。
嫌になったらライターは撤退すればいいわけですから、とりあえずやってみればOKです。
ライターのみならず、やってみないとわからないことはたくさんあります。
- 実際どれくらいきついか?
- 自分が得意かどうか?
- 得意と思っていたものが苦手だった
経験に勝るものはありません。
この記事を読んでも「よくわからないなぁ」と思ったら、一度ライターに挑戦してみてください。
ネット上の記事ではなく、自分がどう感じるかが重要ですよ!
まとめ:WEBライターは専業をやめとけ!ストック型収入を常に意識
WEBライターを専業でやるのはおすすめしません。
ただ、お小遣い稼ぎの一環としてやる分にはそんなに悪くない収入源です。
今回の記事のポイントをまとめました。
- WEBライター専業は厳しい
- ライターはストック型収入を意識して、お小遣い稼ぎとしてやる
- 効率がいいやり方でやらないとライターはダメ
→具体的な始め方は
ストック型収入はブログ運営がライターと相性がいいです。
お小遣い稼ぎとしてライターはかなりおすすめなので、興味がある方はぜひ一度挑戦してみてくださいね!