「CocoonでどうSEO設定したらいいかわかりません。どうしたらいいのでしょうか?」
そんな疑問を2017年からブログ運営しているタケが解決します。
Cocoonはありとあらゆる設定ができるWordPressテーマではありますが、当記事ではSEO設定に特化してまとめました。
設定が全くわからない人でも10分でできるよう簡潔にまとめているので、記事を見ながら設定してみてくださいね。
SEO対策をより簡単にするWordPressテーマ参考記事:CocoonとSWELLどっちがいい?違いを収益化視点で徹底比較
【運営者タケTwitter(@takeuchigoro)のプロフィール】

2017年ブログ開始、初収益になるまで1年以上の遅咲き
現在ブログ・ライター・投資でフリーランス。
ブログチーム「収入加速プロジェクト」を運営し、ブログ累計収入1200万円超
LINE限定のセミナーあり!表に出せない情報も公開!
このブログがよかったら、ブックマークお願いします!
公式LINEでは、表に出せないお知らせ・データを配信!
LINE限定セミナーの一部+月26万円を達成したチームメンバーへのインタビュー動画(クリックで開きます)
【LINE限定動画セミナーの一部を公開】
CocoonでできるSEO設定方法〜WordPress管理画面での設定〜

WordPress管理画面で設定できる設定はサイト表示速度の高速化です。
「Cocoon設定」→「高速化」で、設定ができます。
その画面ではチェックを入れる箇所が多数出てきますが、以下の項目にチェックを入れてください。
【チェックを入れる箇所】
- プラウザキャッシュの有効化
- HTMLを縮小する
- CSSを縮小化する
- JavaScriptを縮小化する
- Lazy Loadを有効にする
これらの設定をした上で、サイト高速化に必要なプラグインを導入します。
Cocoonと相性がいいプラグインの関してはCocoonの公式サイトで解説されているので、そちらを参考にしてください。
CocoonでできるSEO設定方法〜記事編集画面での設定〜

Cocoonの投稿画面でできるSEO設定は
- SEOタイトル
- メタディスクリプション
- メタキーワード
- noindex,nofollowの設定
これらを設定するだけでOKです。
細かく設定できる箇所は他にもありますが、変更する必要はありません。
SEOタイトルに記事タイトルを入力

Googleの検索エンジンに表示させたいタイトルを上記の赤枠の欄に入力します。
Cocoonの投稿画面にも記載されていますが、32文字以内が最適です。
これはGoogleの検索エンジンに表示される文字数が決まっているためで、33文字以上になると表示されません。
文字数の基準はGoogle次第で変更になってはしまうんですが、基本的には32文字以内という理解で問題ありません。
メタディスクリプションに120文字前後入力

メタディスクリプションはタイトルの下に表示される文字のことです。
SEOの直接的な対策にはなりませんが、タイトル下に表示される文章を魅力的にしておくことで、クリック率をアップさせることができます。
入力しないとGoogleがランダムに設定した文章が表示されてしまうので、必ず設定しておくようにしましょう。
メタディスクリプション入力のコツは以下のとおりです。
- 120文字前後で入力する
- 選定したキーワードを前半に入れるようにする
- 前半がとにかく大事なので、文章の最初で興味を持たせるようにする
- 記事を読むメリット(ベネフィット)をしっかり明記する
メタキーワード

メタキーワードを設定することができますが、SEO対策としては効果がありません。
入力しなくてもOKですし、関連キーワードを入力したいという場合は入力するのもOKです。
念のために入力しておくという人もいます。
noindex,nofollowの設定

noindex、nofollowの設定は検索エンジンに表示したくない時に使う設定です。
基本的には検索エンジンに表示したいはずなので、設定しなくても問題ありません。
ただ、検索エンジンにおける記事の評価がなかなか上がらないケースでは検索エンジンの評価を下げないために「noindex」にチェックをつけることがあります。
CocoonはSEOに強いのか?実はSEO面では他テーマと大差がない

「CocoonはSEOに強い!」という意見がありますが、そんなことはありません。
なぜそんなことが言えるのか?
それはCocoonの公式サイトが明言しているからです。
僕は、昨今の検索エンジン対応について、「テーマのごときはSEOにほとんど影響しない」と思っています。
Cocoonで行っている内部SEO施策まとめ
もちろん、テーマがSEOに影響していた時期も確かに数年前まではありました。僕も実際に観測をして影響を確認をしています。
過去にはテーマによってSEO効果が影響していたものの、今は影響がほとんどないということです。
これに関しては同意で、WordPressテーマを変えただけで飛躍的に検索順位が上がるなんてことはないです。
いろんなWordPressテーマを使っていますが、どのテーマでも検索上位に上がるものは上がりますし、上がらないものは上がりません。
ただ、ブログで収益化するなら、有料テーマの使用をおすすめします。
Cocoonを使わずに、有料テーマを使っている理由

当ブログのテーマはELEPHANT3というテーマで、2万円以上するWordPressテーマの中でも高額なテーマです。
一般的な有料テーマは1万5000円前後のものが多いので、割高となっています。
2万円以上する高額なテーマを使う必要はありませんが、1万5000円ほどの有料テーマは使っておきたいところです。
有料テーマを使っている理由をまとめました。
【有料テーマを使っている理由】
- 有料テーマの方が明らかにデザイン性がいい
- カスタマイズの手間が最小限に抑えられる
- 収益化しているブロガーの多くが有料テーマなので、無料テーマだと若干見劣りしてしまう
ブログで稼ぎたいという方は有料テーマ必須です。
Cocoonのサイトと当ブログのトップページを見比べていただければ、差があると感じていただけるのではないでしょうか?
ブログで稼ぎたい初心者向けのWordPressテーマに関しては下記記事で詳しく解説してますので、そちらを参考にしてみてください。
CocoonとSWELLどっちがいい?違いを収益化視点で徹底比較
まとめ:Cocoonで最初にやるべきSEO設定

CocoonでやるべきSEO設定を当記事ではまとめました。
やるべき設定は以下のとおりです。
- 高速化設定
- SEOタイトル
- メタディスクリプションの設定
この3つをまずはしっかりやっていくことが大事です。
まずは管理画面でできる高速化を設定して、記事投稿画面ではSEOタイトルとメタディスクリプションを入力するようにしましょう。