「内部リンクはなくてもいいですか?貼り方がよくわからないので、どうしたらいいのかわかりません。」
そんな疑問を2017年からブログ運営しているブロガーたけが解決します。
結論から言いますと、内部リンクがきちんと貼れてない記事はいい記事とは言えません。
基本的にブログ記事には内部リンクがあるべきです。
内部リンクが存在しない記事を多くなると、PV数がアップしにくくなります。
この記事を参考に、内部リンクの貼り方を見つめ直してみてくださいね。
【運営者タケTwitter(@takeuchigoro)のプロフィール】

2017年ブログ開始、初収益になるまで1年以上の遅咲き
現在ブログ・ライター・投資でフリーランス。
ブログチーム「収入加速プロジェクト」を運営し、ブログ累計収入1200万円超
LINE限定のセミナーあり!表に出せない情報も公開!
このブログがよかったら、ブックマークお願いします!
公式LINEでは、表に出せないお知らせ・データを配信!
LINE限定セミナーの一部+月26万円を達成したチームメンバーへのインタビュー動画(クリックで開きます)
【LINE限定動画セミナーの一部を公開】
内部リンクの効果的な貼り方〜SEOとPV数アップの基本〜

内部リンクの貼り方自体は上記画像のように操作すればできます。
- 文字範囲を選択
- 画像の②をクリック
- ③の部分にURLを貼る
- Enterキーか「↩︎」ボタンを押す
この手順でリンクを貼れるので、操作自体は簡単です。
ただ、リンクの貼り方に関してはいくつかポイントがあるので、その点を解説していきます。
内部リンク基本的な考え方は「仲間外れを作らない」
初心者の方は内部リンクを難しく考えすぎないことが大切です。
頭がどうしてもこんがらがってしまうので、最初は「仲間外れを作らない」と覚えておきましょう。
内部リンクを貼られていないような「仲間外れ記事」を作らないような意識が大切です。
いい例とよくない例を挙げてみました。
【内部リンクで繋げそうないい例】
- 自宅でできるおすすめ筋トレグッズ5選
- 二の腕筋トレ「◯◯」を3ヶ月使ったレビューと感想
- 太ももに効果あり!「◯◯」を使った筋トレを紹介!
- 筋トレグッズなしでもできる簡単筋トレ5選
- 筋トレをサポートするプロテインを徹底比較
→どの記事も内部リンクで繋げそうなのでいい
【内部リンクが難しそうなダメ例】
- 自宅でできるおすすめ筋トレグッズ5選
- 学生におすすめの東京グルメスポットベスト10
- 東京の筋トレジムランキングベスト10
- 学生が入ってはいけないサークルはこのサークルだ!
- 飲み会でやってはいけない禁止行為10選
→①と③は内部リンクでなんとか繋げそうだが、他は内部リンクを繋ぐのが難しい
リンク先の記事のキーワードをテキスト含める(アンカーテキスト)
ブログ初心者が意地でも知っておきたい記事の書き方10選のようなリンク付きの文章をアンカーテキストと言います。
このアンカーテキストにリンク先の記事が狙っているキーワードを含めることが大事です。
内部リンク先の記事が狙っているキーワードが「筋トレ グッズ」なら、
- 記事のタイトルをそのまま入力
- 「筋トレグッズおすすめ記事」
のようなアンカーテキストにします。
絶対にやってはいけないのが「こちら」などのようなリンクの貼り方をすることです。
「記事のタイトルや見出しにキーワードを含めろ」とよく言われますが、タイトルと同じように内部リンクにもキーワードを自然な形で含めるようにしましょう。
読者がクリックしたくなるように工夫する
内部リンクはただ貼ってあればいいわけではありません。
読者にクリックされるような形で貼られていないといけないので、無意味に貼らないようにしましょう。
大事なのはブログの読者さんが満足するかどうか(読者満足度)です。
- 記事内の適切なタイミングで「筋トレグッズおすすめ5選」のような内部リンクを貼る
- キーワード詰め込みすぎず、読みやすさを重視する
- 記事のまとめの部分には内部リンクを設置しておくといい
これらの点を意識して、内部リンクを貼るだけでもPV数は変わってきます。
特に、記事の最後にアフィリエイトリンクも内部リンクも貼ってないのはかなりもったいないです。
最後まで読んでくれた読者さんはブログ記事に満足している読者なので、リンクを貼って、誘導するようにしましょう。
デザインを工夫する
内部リンクの前後のデザインを工夫するだけでも、クリック率は大きく変わります。
ただ、別記事に移動されやすくなるという点と、内部リンクを目立たせすぎるとアフィリエイトリンクが目立たなくなるというデメリットがあります。
- 見出しの最下部に設置する
- リンクの前の文章に色をつけてみる
- リンクに色枠をつけてみる(アフィリエイトリンクとの兼ね合いが重要)
デザインに関しては正解がありません。
正解はありませんが、少なくとも上記のポイントがあるということだけは押さえておきましょう。
【内部リンクの装飾例(リンクではありません)】
シンプルに設置:自宅でできるおすすめ筋トレ法10選
矢印を設置:→→→自宅でできるおすすめ筋トレ法10選
文章中にテキストリンクを設置するだけでも効果としては十分です。
内部リンクの貼り方次第でブログのPV数は劇的に変わる理由

正直言いまして、内部リンクがない記事はよくない記事です。
そう断言できる理由は
- 関連する記事が作れていない
- 記事同士のつながりを意識できていない
- 1記事で読者の悩みを解決することが難しいということに気づけていない
内部リンクで繋がっていない記事は致命的だと思っていただいて構いません。
ブログには内部リンクが必要不可欠です。
内部リンクがあるだけでも、ブログは劇的に改善します。
改善する理由は「読者の回遊」と「SEO対策」です。
内部リンクで読者がブログを回遊する
内部リンクを上手に設置することによって、ブログのリピーターを増やすことができます。
「このブログには私が知りたい情報がある」と判断してくれやすくなるからです。
全く内部リンクがないブログだとリピーターは作れません。
内部リンクがないと、1記事読んだだけで離脱されてしまう可能性が高く、継続的に読んでくれない可能性が高いからです。
内部リンクで読者さんの回遊性(ユーザビリティー)を高め、複数記事を読んでもらいましょう。
- 内部リンクを上手に設定することで、複数記事見てくれる
- ブログのファンになってくれる可能性が高まる
- クリックしてもらいやすい内部リンクをしっかり貼ることが大事
SEO対策になる
内部リンクを貼ることによって、クローラーが巡回しやすくなるので、SEO対策になります。
貼り方に関してはこの記事で書いたポイントをしっかり押さえておけばOKです。
読者のブログ回遊やSEO対策面を考えても、内部リンクは必須。
「内部リンクがない仲間外れ記事を作らない」のは、内部リンクがないことによるデメリット面を防ぐ狙いがあります。
やってはいけない内部リンクの貼り方3選

やってはいけない内部リンクの貼り方は
- 記事内容と関係のない内部リンクはNG
- 内部リンクを増やしすぎてはいけない
- 内部リンクの目立たせすぎ
この3つです。
記事内容と関係のない内部リンクはNG
むやみに内部リンクを貼ればいいというわけではありません。
記事内容と関係のない内部リンクを貼るのはNGです。
「リンクを貼り付けた先の記事のSEO対策になる」という理由で、どんどん内部リンクを貼る人がいますが、クリックされないと意味がありません。
クリックされるようなリンクを適切に貼るようにしましょう。
内部リンクの数を増やしすぎてはいけない
1記事に10個も20個も内部リンクは必要ありません。
基本的に1記事に1個〜5個で十分です。
私のブログには内部リンクをやたら貼っている記事がありますが、その記事は「SNSから流入した読者さんを適切に誘導する」という目的があってのこと。
「クリックされない内部リンクは意味がない」というのを肝に命じておきましょう。
内部リンクの目立たせすぎ
クリックされる位置に内部リンクを貼るんですが、一番の目的は記事をしっかりと読んでもらうことです。
内部リンクを目立たせすぎると、「今読んでいる記事」に集中しにくくなってしまいます。
アフィリエイトリンクが目立たなくなってしまうデメリットもあるので、内部リンクの目立たせすぎには注意しましょう。
内部リンクの貼り方に関するQ&A(よくある質問)

内部リンクの貼り方に関するよくある質問をまとめました。
なお、ブログに関する質問はタケの公式LINEでも受け付けてますので、そちらもご活用ください。
別のタブで開く設定にした方がいい?
同じタブで問題ありません。
ここに関しては賛否両論ありますが、トップブロガーのブログを参考にすると、同じタブで開いているケースが多いです。
一流の人を参考にするという考え方ですと、同じタブで問題ないと言っていいでしょう。
ブログリンクカードは使った方がいい?
[kanren url=”https://takeincomenet.com/get-money-blog/”>
上記のようなカードを使用することもできます。
WordPressテーマに付いているカードなんですが、このカードはあまり多く使わないようにしましょう。
1記事に1個か0個でOKです。
その理由としては
- スマホ画面で見た時に、幅を取ってしまう
- WordPressテーマ変更の際に、設定を全て変更しないといけない
この2つが大きな理由です。
「どうしても読んで欲しい記事がある」という場合だけに使うようにしましょう。
基本的に、リンクはテキストで問題ありません。
内部リンクがない記事はダメ?
基本的にはダメです。
ブログ記事を書いていく時に、関連した記事を作っていくことになります。
内部リンクで繋げる記事がないということは「仲間外れ記事」があるということです。
関係ないジャンルの記事に内部リンクを繋ぐのはNGなので、関連記事を増やして、内部リンクで繋げられるようにしましょう。
内部リンクの貼り方で最も大事なのは?
一番大事なのは読者がクリックしてくれるかどうかです。
ブログの究極の目標はリピーターを作ることで、その目的を達成するにはいろんな記事を読んでもらう必要があります。
読者にいろんな記事を読んでもられるかが大事なので、読者がクリックするような仕掛けになっているかどうかを最大限意識してください。
- 内部リンクを通じて、いろんな記事を読んでもらう
- リピーターが発生する
- ブログの滞在時間が長くなったり、直帰率が低くなったりする
- PV数が増える
- SEO的にもブログの評価が上がる
まとめ:内部リンクの貼り方をマスターして、SEO効果を高める

内部リンクを上手に使うことはSEO対策においても、ブログの読者さんを満足させる意味でもかなり重要です。
なので、記事内で積極的に内部リンクを使うようにしましょう。
内部リンクのポイントを最後に整理しました。
- 内部リンクでは仲間外れを作らない
- リンク先の記事のキーワードを内部リンクに含める
- 読者がクリックしたくなる工夫をする
- デザインを工夫する
特に、①と②が重要なので、そのポイントはしっかり押さえておいてくださいね!
「WEBインカム構築ゼミ」は、初心者ブロガーさんをサポートしています。
「WordPressをあっという間に開設」「キーワード選定のやり方」「ZOOMでの相談」の個別サポート。
ブログで一番大事なのは時間です。
迷いに迷って、前に進まないのは本当にもったいない!
どんどん覚えて、ブログを前に進めていきましょう。
\無料の1時間おためし相談実施中/