「THE・THORはクラシックエディターじゃないと使えない?」
そんな疑問に2017年からブログ運営しているタケがお答えします。
結論から言いますと、THE・THORをグーテンベルクで使うことはできます。
ただし、少し設定が必要なので、その点を当記事ではそのやり方を詳しく解説。
- グーテンベルクを使う設定方法
- THE・THORをグーテンベルクで操作するメリット
- 最新情報に目を配るべき理由
こういった情報を簡潔にまとめてますので、最後までぜひお読みください。
【運営者タケTwitter(@takeuchigoro)のプロフィール】

2017年ブログ開始、初収益になるまで1年以上の遅咲き
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THE・THORをブロックエディター(グーテンベルク)で使用する方法

THE・THORをグーテンベルクで使用する方法は
- プラグイン:Advanced Editor Toolsを導入する
- 基本はグーテンベルグで編集
- 装飾が必要な部分だけ「クラシック版の段落」を使う(「クラシック」でも特に問題なし)
これだけだと意味がよく分からないと思うので、順番に解説していきます。
プラグイン:Advanced Editor Toolsを導入する
THE・THORではAdvanced Editor Toolsを導入しています。
相性の悪いプラグインとして紹介されていますが、不具合は出ていないので、使用継続中です。
プラグイン導入後に1つだけ設定が必要です。(下記画像)


この設定をしてから記事編集してください。
記事の大半はグーテンベルグで編集
THE・THORの装飾が必要ない部分はグーテンベルグで編集します。
- 見出し
- 引用
- リスト(箇条書き)
- 画像
- テーブル(表)
- カラム
- スペーサー(空白)
- 動画の埋め込み
こういったものはグーテンベルクで全てできるので、クラシックは避けましょう。
また、ボタンリンクもグーテンベルクで作成することができますが、THE・THOR特有のボタンを使いたい場合は下記で紹介する方法で作るようにしてください。
装飾が必要な部分だけ「クラシック版の段落」を使う(「クラシック」でも特に問題なし)
THE・THOR特有の装飾が必要な部分は「クラシック版の段落」を使います。
クラシック版の段落を選ぶと一部分だけクラシックエディターが使えるので、そこの部分だけ装飾すればOK。
【一部分をクラシックにする例】

装飾を使いたいところだけクラシック版の段落、それ以外は全てグーテンベルク(ブロックエディター)で編集しましょう。
THE・THORをブロックエディター(グーテンベルグ)で執筆した方がいい理由(全てのテーマに当てはまる)

THE・THORをグーテンベルクで執筆した方がいい理由は
- 執筆スピードの圧倒的な速さ
- 文章の上下を簡単に変えられる
- 自動保存がある
これらが挙げられます。
執筆スピードの圧倒的な速さ
グーテンベルクの方が早く記事が書けます。
馴れないうちは時間がかかるかもしれませんが、最終的にはグーテンベルクの良さに気づくはずです。
- 画像をドロップ&ドロップでアップロードできる
- ショートカットキーを豊富に使える
記事を早く書くなら、グーテンベルク一択です。
クラシックエディターの頃からブログをやっているので、どちらの経験もありますが、グーテンベルクの方がいいのは間違いありません。
最初は大変ですが、長期的に見てグーテンベルクに移行した方がいいでしょう。
文章の上下を簡単に変えられる
例えば、表と画像の上下を逆にしたいと思ったとします。
グーテンベルクの場合はボタン一つで上下を変えられるので、ものすごく便利です。
一方、クラシックエディターは片方をコピーして貼り付けることで、上下動を逆にします。
- グーテンベルク:ボタンを1回押すだけ
- クラシック:要素をコピーして、上下動を入れ替える必要性あり
複数行を選択して入れ替えることもグーテンベルクではできますので、構成を1から変えたい時にはかなり便利です。
自動保存がある
ブロックエディターの場合、記事執筆の途中でパソコンの電源が消えてしまったりしても、自動保存機能があるので安心です。
一方、クラシックエディターの場合は編集中の文章が消えてしまいます。
グーテンベルクの自動保存機能はかなり優秀で、この機能があるおかげで直接編集できます。
自動保存という点でも、グーテンベルクを使用する方がいいでしょう。
THE・THORや他のテーマもクラシック中心が多め!今後の変更に目を配ろう!

クラシックエディターは現状サポートがありますが、2022年末でサポートが終了するとのこと。
今後いろんな情報が出ると思うので、注目しておく必要があります。
- クラシックエディターのサポートが本当に終わるのか?
- 各WordPressテーマの操作方法の変更
こういった情報には常に気を配っておく必要があります。
WordPressテーマ側もグーテンベルクに対応できるように修正してくると思うので、定期的に公式サイトの情報をチェックしておくようにしてくださいね!
まとめ:THE・THORはブロックエディター(グーテンベルク)でも使える!実際にブログ運営中

THE・THORをグーテンベルクで使用する方法は
- プラグイン:Advanced Editor Toolsを導入する
- 基本はグーテンベルグで編集
- 装飾が必要な部分だけ「クラシック版の段落」を使う(「クラシック」でも特に問題なし)
この手順で使えるようになります。
5分ぐらいの作業ですので、ぜひ設定してみてください。
【初心者ブロガーさんが分からないところを親身に解決】