WEBライターで効率よく稼ぐための勉強法！本の使い方に要注意な理由

WEBライターで効率よく稼ぐためにはいきなり本で勉強しないことが大事です。

ライティングの勉強には順番があります。

その順番通りにやらないと稼ぐまでに時間が掛かってしまったり、稼ぐ金額が小さくなるので要注意。

この記事では WEBライターになるための勉強法を順番に解説します。

• なぜいきなり本で勉強してはいけないのか？
• ライターの勉強手順は？
• スクールで勉強するのはいいの？

WEBライターで稼ぎたい人に役立つ情報を紹介してますので、ぜひ最後までチェックしてください。

効率よく勉強して、ライターとして共に稼ぎましょう！

WEBライターの勉強は書いてから本を読むが鉄則

WEBライターの勉強をする時に大事なのは次のポイントです。

• 本を読んでから記事を書くのは絶対NG
• 長文の記事にできるだけ速く挑戦する
• 他の人のブログをたくさん読む

1つずつ順番に見ていきましょう。

本を読んでから記事を書くのは絶対NG

ライティングの勉強はまず記事を書くのが鉄則です。

本を読んでから記事を書いても、正直全然執筆が進みません。

1. まず1万文字程度の長い記事をなんとか完成させる
2. ライティング術の本を読む
3. もともとの文章を修正する

「本を読んでから勉強」はブログでもライターでも、最も成功しないやり方の1つです。

ライティング能力はあくまで「パソコンで打った文字の分だけ上達する」と覚えておいてください。

ここの手順を間違ってしまうと、上達がかなり遅くなってしまいます。

長文の記事にできるだけ早く挑戦する

ライターの勉強で大事なのはできるだけ早く長文の記事を書いておくことです。

長文の記事は最低でも5,000文字以上がよく、1万文字以上書いておくと後がものすごく楽になります。

できるだけ早い段階で、長文記事を書いた方がいい理由は下記です。

• 記事の切り口が多くなる
• 他のサイトをたくさん見る癖ができる
• 見出しを多く作るコツを覚える
• 5,000文字程度の文章が楽勝に感じる

ライターを始める方に向けて、一番お伝えしたいのが1万文字以上の記事を早く作ることです。

文法とかメチャクチャでもいいので、早く1万文字以上の記事を作ってください。

メチャクチャ大変ですが、記事の作り方が体で覚えられます。

他の人のブログをたくさん読む

他の人がどんな切り口でブログを書いているのか徹底研究しましょう。

この研究作業を真面目にやることで、必要最低限のライティング能力が身に付きます。

先ほどの1万文字の話に戻りますが、長文を書くことで「人のブログをたくさん読む」という課題がクリアできます。

この段階まで来て、初めて本の登場です。

ライティングに活かせる本は下記の本があり、どれか1つは必ず読んでおきましょう！

【ガッツリライターになりたい人向け】

【初心者が読みやすい本】

最短で稼ぐためのWEBライター勉強法

ブログとライターでの経験をもとに作った「最短で稼ぐためのライター勉強法」は次のとおりです。

1. WordPressブログを立ち上げておく
2. 興味があるジャンルで1万文字の記事を書く
3. 本を1冊買って、1万文字記事をリライトする

それぞれの作業を順番に見ていきましょう！

WordPressブログを立ち上げておく

今のライターはWordPressの知識が必須です。

Googleドキュメントやテキストファイルで納品できる案件もありますが、それだけだと足りません。

• WordPressの知識あり：受けられる高単価案件が増える。勉強は2ヶ月〜3ヶ月でOK
• WordPressの知識なし：低単価案件が多くなる。高単価案件がちょこっとしかない

WordPressができないライターさんは安く買い叩かれてしまっている現状があります。

「めんどくさいなぁ」と思うかもしれませんが、WordPressでの執筆はそこまで難しいことではありません。

Googleドキュメントの機能にプラスで何個か追加されているぐらいのものだと思ってください。

開設作業だけは少し難しいんですが、やり方を解説している記事もあります。

まったく収入にならない低単価案件を受けないためにも、まずはWordPressを立ち上げましょう！

興味があるジャンルで1万文字の記事を書く（時間が掛かってもいい）

WEBライターで重要なことは何だと思いますか？

多くの人は「ライティング能力」と答えるとも思いますが、違います。

大事なのは「リサーチ力」です。

いきなり1万文字書くのには理由があります。

ライティング本をいくら読んでも、1万文字書く能力は身につきません。

文章の細かい部分は間違っててもいいので、とにかく1万文字の記事を完成させましょう。

「この作業をやるだけで、この後が本当に楽になります。ライターで稼ぐなら、絶対にやって欲しい作業！」

本を1冊買って、1万文字記事をリライトする

1万文字の記事ができあがったら、修正作業に入ります。

その時に使うのが本です。

• ダメなやり方：本を読んでから記事を書く
• いいやり方：長文記事を書いてから、記事を修正する

※ 超重要事項です。

すでに書いてある記事を修正するだけなので、結構楽チンです。

本に関しては先ほど挙げた本の中から、1つ選んでいただければと思います。

どれを買っても素晴らしい本ですし、どれか1つを選ぶのも難しいです。

「勉強の順番はとても大事！算数でもいきなり割り算からしないよね？足し算からやる。それと一緒。」

WEBライターをスクールで勉強するのも手順が大切

スクールで勉強する方法もありますが、スクールでの勉強も手順が大事です。

「何も分からないから、とりあえずスクールで…」みたいな感じだと成果が出ません。

1. WordPressでとりあえず何か記事を書く
2. 1日平均1000文字は執筆できる時間を作る
3. スクールを受講する

この順番で勉強していきましょう。

WordPressでとりあえず記事を書く重要性

「勉強する前にやってみる」重要性が軽視されているように思います。

とりあえず記事を書くのが成功への最短ルートです。

小さい頃にゲームをやったことがある人なら、こちらがわかやすいかもしれません。

「本を読んでから勉強する」や「スクールで勉強してから」は説明書を読んでからゲームをするようなもので、上達スピードが遅くなります。

まずは記事を書きましょう。

1日平均最低1000文字は執筆できる時間を確保する

副業で多くある失敗が「時間がない」です。

せっかくいいテクニックを教わっても、実行できる時間がなかったら成功しません。

最低でも1日1000文字ぐらい執筆できる時間を確保してから、スクールを受講するようにしましょう。

スクールでの受講はメリットあり

ライターの勉強は独学でもスクールでもいいんですが、スクールを活用するとやはり成長が早いです。

• 初期費用がある人
• 収益化を早くしたい人
• お金を払うことで、モチベーションを上げたい人

金額がある程度しますが、「最速」にこだわりたい方はスクール受講必須です。

反対に、少しスピードが遅くてもいい人はスクールがなくてもいいでしょう。

スクールに通う場合は3ヶ月以内にライターで月1万円以上は稼げるようになりたいですね。

最初のスキル次第では3ヶ月で月5万円・10万円も十分可能です。

ライティングスクールで代表的なものをいくつか挙げましたので、参考にしてみてください。

スクール	料金
ライティングハックス	6万9,800円（税込） 月10万円以上目指すならイチオシ 独立・フリーランスを目指す人向け
ウェブタスライティングコース	料金：44万円 スクール完了後、報酬発生ライティングがある 料金が高い
超速ライター養成コンサル	1.5万円×3ヶ月 返金保証あり 個別ZOOM相談ありで、ノルマ課題あり 副業で月数万円狙いたい人向け

WEBライターの勉強は勉強しつつ実践が大事

WEBライターの勉強はしつつ、実践することが大事です。

実践が1番の勉強になるのは間違いありません。

WordPressに慣れてきたら、早めに実践経験を積むのが大事です。

WordPressで文章が書けるようになったら応募

WordPressで文章が書けるようになったら、ライター案件に応募してみましょう。

• 見出し
• リスト（箇条書き）
• テーブル（表）
• 引用
• 画像挿入
• 文字色、太字への変更
• 記事公開手順

このあたりができれば、応募してOKです。

WordPressの操作方法に関してはマニュアル基本的にはありますし、そこまで心配する必要はないでしょう。

「サクサク書けるようになったな」と思ったら、応募してしまってOKです。

相手の求めることに120%で答える

相手の求めることに120%で答えることが大切です。

特に、応募する時の文章はとても重要で、そこに何を書くかで採用されるかが決まります。

応募文をコピペして流用したりするのはNG。

そういったコピペは簡単にバレますし、しっかり仕事をしない印象を与えるので、1つ1つ丁寧に書くことが大事です。（文頭、文の最後の挨拶ぐらいはコピペでもいいです）

ほとんどのライターさんは応募要項をきっちり読んでません。

応募要項をしっかり読むだけでも、他のライターに差をつけられます。

1つのジャンルに特化する方が楽

ライターはライティングの知識だけではなく、ジャンルに特化した知識も必要です。

• 仮想通貨ライター：仮想通貨に関する知識が必要
• 美容品ライター：美容品に関する知識が必要
• クレジットカードライター：クレジットカードに関する知識が必要

複数ジャンルに挑戦すると、いろんな知識を詰め込まないといけません。

ジャンルを1つに絞るのは現実問題難しいですが、できる限りジャンルを絞るのがおすすめです。

ライター案件をこなしていく中で、自分の得意ジャンルを見つけていきましょう。

「得意ジャンルはブログを書きながら身につけていくのがおすすめ。知識がつくと執筆スピードが速くなっていくよ。」

まとめ：WEBライターの勉強はWordPressから。本はリライト用の使う！

まず一番大事なのはWordPressで記事を書くことです。

レベルは高くても低くてもいいので、まずは記事を書くことが大事です。

いきなり本を読むのは効率がかなり悪いです。

WordPress立ち上げはWordPressブログの始め方〜初心者が1時間でできるインストール手順〜にありますので、ぜひ参考にしてみてください。

効率よく勉強して、WEBライターで稼ぎ始めましょう！